たまには実生活でのお役立ち情報も・・・(笑)

今回お伝えするのは、音楽好きの皆さまのみならず広く知っていただきたい内容です!

せめてこのブログをお読みの方には真っ先にと思い、記事にしました。

日常的に「医療」と近い立場にいる方も必見です。

(よろしければSNS等でシェア願います!)






何かと言いますと・・・

ご覧いただきたいのがコチラ!



20160405_204136[1]


ハイ!

この記事を見て以降、医療機関にかかる際にはお薬手帳を必ず持参ください!!


結論から申し上げます。

・お薬手帳を持参すると薬局で支払うお金が30~40円減ります!

・なるべく「かかりつけ薬局」で調剤してもらいましょう!



少し補足説明させていただきます。

興味のある方は、以下の資料にもお目通しください。



平成28年度
診療報酬改定の概要
(2016年3月4日付厚生労働省保険局資料)



平成28年度に診療報酬が改定され、「かかりつけ医等のさらなる推進」が基本的考え方として掲げられています。

今回より「かかりつけ薬剤師指導料(70点)」といったものも新設されています。

(要件)
・保険薬剤師として一定年数以上の薬局勤務経験
・当該保険薬局に週の一定時間以上勤務
・当該保険薬局に一定年数以上の在籍
・研修認定の取得
・医療に係る地域活動への参画

↑コチラは参考まで。


さて。

ごく普通の薬剤師が行う「薬剤服用歴管理指導料」は一律で50点とされていますが、ココがポイントになります!!


①お薬手帳を持って行かなかった
50点(500円)負担しなくてはなりません。
(自己負担3割の場合、実際に払うのは150円

②半年以上空いて、薬局に行って薬をもらった
50点(500円)負担しなくてはなりません。
(自己負担3割の場合、実際に払うのは150円


いかがでしょうか?



半年以内に、

同じ薬局に、

お薬手帳を持って行くだけで一回当たり30~40円安くなるのであれば、持って行くに越したことはありません。

たかが30円。
されど30円です。


実はワタクシ、風邪気味だったものでつい最近内科に行って参りました。

当然この情報を知っていたので、何食わぬ顔でお薬手帳を提示しました(笑)

支払う金額が安くなるのはもちろんなんですが、実際のところ持参したお薬手帳を医者やコメディカルスタッフに見せながら話ができたことが何よりの収穫でした。


自分の体はあくまで自分で管理していかねばなりません。

自分の体に責任を持つという意味で、皆さんもぜひお薬手帳をお持ちになってみてはいかがでしょうか。

繰り返しになりますが・・・

ぜひお近くの方にも伝えてみて下さい!



SHINYA


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