2008年に設立され、NYに拠点を置いているDubset Media Holdings (DMH), Inc.

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(画像は、
公式サイトFacebookMixBankより転載)





彼らの業務内容は、時代の流れに応える形で著作権の問題で埋もれたデジタル音源(DJ MIXやRemix、Mash-Upなど)のライセンスを統合するというものです。

簡単に表現すると、「ライセンスをクリアにし、楽曲の公開に結び付けるディストリビューター」です。

そしてこの度、2016年3月15日DMHとApple Musicの提携が発表されました!



元記事


(これはお伝えしておかないとと思い、記事にした次第です!)

DJ MIXやRemixは、音楽性の発展に寄与しながらも「権利面」で問題が生じておりました。

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これがクリアになるということは、DJやプロデューサーにとってかなり画期的なのかなと思います。

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(DJ MIXやRemixがより身近なものになる可能性が♪)


彼らの仕組みは、
MixBankと呼ばれる音源解析システムを採用して音源中の著作権を明確にし、権利者に利益を配分するというものです。


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以前、本ブログの中でSoundCloudが「ライセンスをクリアしていないアーティストのアカウントを削除した」ことについて触れました。

(関連記事)











今回のDMHの動きはそれとは一線を画しており、「ライセンスをクリアして音源の公開を促している点」が前衛的だと思います。

まだ発展途上な分野ではあると思うので、今後も動向に注目したいと思います!



SHINYA


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