www.ksfunfactory.com

DJ, Remix & Soundengineer Team

タグ:日本健康心理学会

5
クリスマス直前のある日。

object02





我が家にある物が届きました!

何かというと・・・

PC230149



たくさんの子ども向け絵本でした♪

3月までお世話になった上司からのプレゼント。

(上司と奥様、それぞれからお手紙もいただき心より感謝です!)

読み聞かせのできるパパになれるよう、精進します(笑)



当時の上司とは2年間ご一緒させていただきましたが、仕事を含め実に多くのことを学んだ気がします。

(仕事では「一字の大切さ」を学びました)

この春ワタクシは今の職場へと移り、時期を同じくして上司も他部署へ異動。

自分は春から外部の人間になったわけですが、時間を取ってはるばる埼玉まで足を運んでくださり、今の上司に挨拶に来てくれました。

本当に部下を気遣ってくれる上司でした!


中でも感慨深いのは、当時、異動したばかりの自分が提案した事業に親身になって手を尽くしてくれたことです。

(セミナー開催時は、毎回奥様お手製のスイーツを差し入れしてくださり、本当に頭が上がりません。)


事業はというと、おかげ様で平成27年度の内閣府の取組事例集に掲載されることとなりました。



地域における
自殺対策取組事例集:平成27年9月



※「若者向けメンタルヘルス対策事業
~「さがメンター」育成プログラム~


(関連記事)













色々な人とのつながりや、支えがあって今の自分があるのだなとしみじみ。

今後も精進します!



SHINYA


follow us in feedly
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

4
ブログでもお伝えしたとおり、9月は2つの学会に参加してきました。

white-pen




学会についての記事


今回は、
日本健康心理学会
第28回大会

について。



(会場)
健康心理学会第28回大会_obirin

(ワタクシw)
健康心理学会第28回大会_齋藤

(司会・シンポジスト・指定討論者の皆さんで)
健康心理学会第28回大会_集合


修士時代に実習に行かせていただいた岡部Dr(左端)にも再会でき、貴重なお話を聞くことができました。

岡部Drは、「総合診療・地域医療」を早くから実践されてきた方です。

今では馴染みのある言葉になりましたが、草の根的に広げてきたという姿勢には頭が上がりません。

「辺境」において問題は露呈する
「お互い様」のシステム
省察的実践家


などなど、様々なヒントが得られたように思います。

このような場を与えてくださった指導教授にも感謝いたします。


その他の発表で興味深かったのは、心的外傷後成長を指す
『ポスト・トラウマティック・グロース(PTG)』です。

※PTGとは
 
「危機的な出来事や困難な経験との精神的なもがき・闘いの結果生ずる、ポジティブな心理的変容の体験」のこと

「逆境から立ち直るしなやかな強さ」とも言われる
『レジリエンス』とも類似する概念かと思います。

日本でも、災害からの復興を契機として少しずつ知見が積み上げられつつあるな、というのが実感です。

(参考記事)
PTG(トラウマ後の成長)とは?

この概念は、辛い体験を経験した方の、「(人生の)新しい意味づけや成長」にもつながるものかと思いますので、今後も動向には注視してみたいと思っています。



SHINYA
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

5
職場のご理解をいただき本日より3日間、とある研修に参加しています。

109


内容の面から多くをお伝えできませんが、私が専門職としてステップアップしていくために重要な研修であることは間違いありません。

職場の方にはこの場を借りてお礼申し上げます。



さて・・・

先日も筆者の専門職の一面について書かせていただきましたところではありますが、本日も(笑)


106



過去の記事







9月はご縁があり、実はもう一つ学会参加をします。

それがコチラ!



kenshin


日本健康心理学会
第28回大会
です。

(2週続けての学会は初めてです・・・笑)


日本健康心理学会が主催する学会で、今回で28回目を迎えます。

来年はパシフィコ横浜で国際学会が開催されるようですね!

achp


大学院時代の指導教授にお声かけいただき、昨年度取り組んでいた事業についてシンポジストとしてお話させていただく運びとなりました。

演題名:地域と連携した健康心理学実践の試み

発表時間:9月6日(日) 13:00~15:00  

会場:明々館:A308


卒業後もこのような形で指導教授とやり取りが出来ることを嬉しく思うとともに、身が引き締まる想いです。


私は今、現場の真っ只中にいます。

専門職として感じるのは、「実践」「理論」を結び付けてこその専門職ということです。

日々の実践は理論にも十分に耐えうる必要があると思うので、今回の発表を通してよりいっそうの実践につなげていくつもりです。

(ネットワーク作りと、新たな目標設定につながれば幸いです)

プログラムを見ると、知人の名前もチラホラと散見されるので、久しぶりの再開を楽しみに発表も頑張ります♪



SHINYA

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

↑このページのトップヘ