本日は、少し前のブログに続いて、学会参加の所感です。


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学会についての記事


今回は、
第39回日本自殺予防学会総会
について。

(会場:青森県立保健大学)
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まずは・・・

発表に当たり今の職場にご迷惑をかけてしまった部分があり、その点は反省しています。

足場をしっかりと固めて発表に望むべきでした。

今回のことをこれで終わらせず、「次に活かす」ことで必ずリベンジしたいと思っています。


さて、学会の中身について。

学会全体として、量的・質的両面からの知見が蓄積されていると感じました。

参加されている方も、精神保健領域だけでなく、司法・学校領域など着実に増えている気がします。

(自殺対策が特定分野のみの取組でないことの表れではないでしょうか)


個人的な面では、口頭発表をさせていただきとても勉強になりました。

しかし、発表後の質疑にきちんとお答えできない部分があった点は、とても悔やまれます・・・

自分の中で「これ」というはっきりした考えを持てていなかった面があったのだと思います。

次に発表する機会があれば、考えをしっかり持って臨めたらと。

(そうは書きつつも、全体としてはすごく楽しかったです!)


次回大会は、
「第7回国際自殺予防学会 アジア・太平洋地域大会」と「第40回日本自殺予防学会総会」が同時開催との事。


2016年は「自殺対策基本法制定から10年」という節目の年でもあるので、現時点で参加するかは未定ですが動向には注視していきたいと思います。



SHINYA